総合物流・3PL垂直搬送機工程の自動化短期立ち上げ

CASE STUDY 002

垂直搬送工程を発注から約1ヶ月で自動化。搬送工程の効率化と安定運用を実現。

日本トランスシティ株式会社 様

拠点:三重朝日物流センター

導入の背景

専任作業者の負担軽減に向け、搬送工程の自動化を検討

 日本トランスシティ様の三重朝日物流センターは、自動車用部品を取り扱う物流拠点です。
その中で、「1階仕分けエリア〜2階保管工程」における搬送業務の効率化と安定運用が課題となっていました。

 従来はフォークリフトオペレーターが垂直搬送機の稼働状況を確認しながら投入作業を行っており、専任作業者の配置や待機時間の発生が課題となっていました。

  • 専任作業者の配置による業務負担
  • 待機時間の発生による非効率
  • 作業品質の安定化と搬送効率向上へのニーズ

 こうした背景から、作業者の経験や状況に左右されにくい搬送オペレーションへの転換と、搬送工程の効率化が求められていました。

実際の稼働の様子を見る

AutoForkを選んだ理由

小型・低コストで導入できる現実的な自動化

他製品との比較検討の中で、ハクオウロボティクスが選ばれた理由は主に3点でした。

ウォーキータイプによる低コストでの導入

ウォーキータイプを採用することで、リーチ型やカウンター型と比較して導入コストを抑えつつ、自動化を現実的な選択肢として検討できる点が評価されました。

小型設計による高い
現場適合性

コンパクトな機体設計により、既存のレイアウトや動線を大きく変更することなく導入が可能であり、現場へのスムーズな適用が実現できる。

短期間での立ち上げと将来的な拡張性

発注から約1ヶ月で立ち上げを完了。また、プレイバック機能を活用した横搬送の自動化など、将来的に活用範囲を広げられる拡張性も高く評価されました。

PoC(実証実験)を大掛かりに行わずとも導入判断ができる点も、意思決定を後押ししました。
上記より、本導入では、AutoFork Standardモデル1台を導入しました。

運用フロー

本導入におけるAutoForkの運用は以下の流れで構成されています。

現場搬送レイアウトイメージ

①作業者がパレットを仮置き場に配置

②AutoForkへ搬送指示

③パレットを取得し、垂直搬送機へ搬送

④コンベア上の在荷状態を検知し、必要に応じて待機制御

⑤垂直搬送機へ投入

また、現場の変動に対応するために以下の2つの搬送方式を組み合わせています。
 ・固定位置指定による搬送
 ・複数パレットの一括認識による搬送

導入後の効果

 「効率化と安定運用の基盤を、短期間で構築」。拠点全体の生産性を底上げ

  • 搬送作業の効率化 【継続的な改善】

    従来オペレーターが担っていた搬送作業は、「パレットの仮置き」と「AutoForkへの指示」のみで完結する運用へと変化。日次100〜150パレット規模の搬送において、継続的な搬送効率向上が見込まれています。
  • 短期間でのスムーズな立ち上げ 【発注から約1ヶ月で現場立ち上げを実現】

    大きなトラブルなく安定稼働を実現。既存オペレーションを大きく変更することなく導入できた点も高く評価されており、「設定通りに安定稼働している」と現場でも安定稼働が確認されています。
  • 安定した搬送品質の確立 【人の技量に依存しないオペレーション】

    自動化により搬送工程が標準化され、作業者の経験やスキルに左右されない安定したオペレーションを実現。常に一定の品質で搬送できる体制が構築されました。

お客様コメント

「本当にスムーズに導入できたと思っています。発注から1ヶ月という短期間で立ち上げが完了し、大きなトラブルなく現場に組み込めました。

導入も早く、自動フォークの中では比較的安価に導入できる点が大きなメリットだと思います。今後はプレイバック機能を活用し、さらなる搬送効率の向上を図っていきたいと考えています。」

 日本トランスシティ株式会社 ご担当者様

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