食品・包装業長距離搬送自動化省人化現場主体立ち上げ

CASE STUDY 003

完成品の長距離搬送を自動化。現場主体で立ち上げ、業務効率化を実現。

株式会社小野包装 様

拠点:谷田部流通センター

導入事例サマリ

導入の背景

新しい倉庫の立ち上げに伴い、人材確保が難しい中で、現場では煩雑な長距離の横搬送を人手で担う必要があり、作業負荷と運用のばらつきが課題でした。

導入のポイント

長距離の横搬送をAutoForkに任せることで、省人化と安定搬送を両立。作業者は搬送以外の判断や段取りなど、より付加価値の高い業務に集中できる体制を構築しました。

導入後の効果

長距離搬送の自動化で、省人化と現場運用の安定化を実現。

人手不足への対応を進めながら、搬送品質の平準化と現場負荷の軽減を実現。限られた人員をより重要な作業へ振り向けられる環境が整いました。

運用動画と運用フローを中心に、導入効果をご紹介しています。

【動画】現場主導で設定した自動搬送ルートを走行するAutoFork

AutoFork Liteを選んだ理由

低コスト・現場主体で実現する、実践的な自動化の第一歩

複数のソリューションを検討する中で、ハクオウロボティクスが選ばれた理由は主に3点でした。

セットアップ支援不要・低コストで導入

現場主体で初期設定を行うプランを採用。事前説明と丁寧なフォロー体制、図入りの説明書により、大きな不安なく立ち上げを完了。初期投資を抑えながら自動化への第一歩を踏み出せる設計です。

直感的なタッチモニター操作

シナリオ選択から走行指示まで、すべてタッチモニターで完結。わかりやすいレクチャーにより、現場スタッフがすぐに使いこなせるようになりました。

約50mの長距離搬送に柔軟対応

完成品置き場から仮置き場まで、50mを超えるルートを自動走行。複数の搬送シナリオを登録でき、2か所の完成品置き場・3か所の仮置き場への搬送に対応します。

運用フロー

STEP 1

作業者がシナリオ指示

作業者が2か所の完成品置き場と3か所の仮置き場の状況を確認し、搬送先に応じた走行シナリオを選択。複雑な搬送判断は人が行うことで、現場状況に応じた柔軟な運用を実現。

STEP 2

AutoForkが完成品パレットを取得

AutoForkが初期位置から移動し、選択されたシナリオに応じて2か所の完成品置き場のいずれかへ走行。対象の完成品パレットを自動で取得。

STEP 3

AutoForkが倉庫内を長距離搬送

AutoForkが倉庫内のおおよぐ50mの搬送ルートを自動走行。完成品パレットを指定された仮置き場方面へ搬送。

STEP 4

荷下ろし・初期位置へ帰還

3か所ある仮置き場のうち、選択されたシナリオに応じた指定場所へ荷下ろし。荷下ろし完了後、長距離走行により初期位置へ自動で帰還。

導入後の成果・ROI

 「人が行っていた搬送業務の一部を自動化」。拠点全体の生産性を底上げ

  • フォークリフト作業者の搬送負荷を軽減 【完成品の長距離搬送(約50m)を自動化】

    これまで人が対応していた完成品の搬送作業をAutoFork Liteが担うことで、フォークリフト作業者の負荷を軽減。搬送距離の長い工程での活用が進み、「任せられるようになった」との声が現場から上がっています。
  • 現場主体でスムーズに立ち上げ 【セットアップ支援なしプランで導入完了】

    現場スタッフが自ら初期設定を実施。タッチモニターの直感的な操作性と充実したサポート体制により、スムーズに稼働を開始。実際に動く様子を見た現場作業者の自動化への関心も高まっています。

お客様コメント

「これまでフォークリフト作業者が行っていた搬送業務の一部を任せられるようになった点は大きな効果だと感じています。特に完成品の搬送や長距離搬送で活躍できると感じています。

タッチモニターの操作は直感的で分かりやすく、現場でも問題なく活用できています。実際に動いている様子を見て、現場でも関心を持つ人が増えています。」

 株式会社小野包装
  ご担当者 様

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