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自動フォークリフト(無人フォークリフト)
AutoFork

AutoForkは、納入後、現場ですぐに使える自動フォークリフトです。

連携機能も備え、エレベーターや垂直搬送機などの物流機器との連携した搬送も行えます。

自動フォークリフト 「AutoFork」とは


AutoForkは、国内製ウォーキーリフトに無人運転機能を追加した自動フォークリフトです。

スイッチ1つで、有人・無人モードに切り替え可能で、現場の状況に合わせた運用が可能です。

自動フォークリフト「AutoFork」のユースケース

AutoForkにより以下のような、搬送にまつわる課題を解決できます。

 人手不足や搬送作業の負担増加

 ・横持ち搬送や待ち時間の多い搬送の効率化

 ・搬送機やシステムとの連携した搬送自動化

納入後、すぐに使える!

自動フォークリフト AutoFork 3つの特徴

AutoForkの3つの特徴「すぐに使える」「正確な動き」「認識技術」をご紹介します。

特徴 01

納入当日すぐに使える!
プレイバック機能

AutoForkは、人が操作した走行ルートを覚えて、繰り返し走行できるプレイバック機能を装備しています。PC作業は一切不要。納入当日からすぐに使えます

プレイバック機能概要
停止精度±10㎜

特徴 02

スムーズで正確な動き!
高精度制御

独自の自動走行アルゴリズムが、高精度制御を実現します。走行・停止精度は±10mm。その場旋回も可能で、狭い通路でも小回りがききます。

特徴 03

複数パレット一括認識機能

搭載カメラによるパレット認識が可能です。不整列に置かれた複数のパレット位置を一括で認識し、自動で取得・搬送作業を行います。

複数パレット一括認識機能

自動フォークリフト「AutoFork」の仕様

項目単位
誘導方式レーザー誘導
最大荷重kgLC 500mm 570
走行速度負荷km/h2.5
無負荷km/h4.0
フォーク最高位mm1,490
車両重量kg950
充電器(単相100V)kVA搭載型 1.6
直角積付通路幅mm3,000
直進搬送通路幅mm1,400
安全装置周囲360°障害物センサー、バンパ接触センサー、
タイヤガード接触センサー、爪先センサー、緊急停止ボタン

※ 安全推奨速度として、負荷時2.5km/h、無負荷時4.0km/hを設定


自動フォークリフト
導入をご検討中の企業様へ

自動フォークリフト「AutoFork」の導入をご検討中の企業様に向けて、個別にお見積りと導入プランのご提案をいたします。
すでに物流施設で実運用が始まっており、ご検討中の企業様における導入効果についても試算が可能です。


AutoForkの主な特長

  • 即日稼働 :プレイバック機能により、納入初日から運用可能
  • 高精度制御:走行・停止精度±10mm、複数パレットの自動認識に対応
  • 機器連携 :エレベーターや垂直搬送機などとのシステム連携にも対応

自動化を推進したい現場へ、AutoForkの活用をご検討ください。
まずはお気軽にお問い合わせください。

自動フォークリフト「AutoFork」のよくあるご質問

AutoForkの自動運転機能はどのような仕組みですか?

既存のフォークリフト車体をベースに、当社が自社開発した自動運転機能を追加しています。反射板を用いて自己位置を推定するレーザーリフレクタ方式を採用しています。

複数パレット一括認識機能は他のAGFでも可能ですか?

複数パレット一括認識機能は弊社だけの機能となっています。

プレイバック機能とはどんな機能ですか?

人が操作する搬送パターンを記憶させることで繰り返し再生することのできる機能です。変則的な搬送タスクが発生した際にこの機能を使用することで登録した自動搬送以外のタスクも対応することができます。

自動充電に対応していますか?充電時間は?

自動充電はオプション対応可能です。充電時間は手動での充電時に約4時間程度となります。